当クリニックの検査機器
- ●レントゲン検査
- ●心電図
- ●超音波機器
(腹部、心臓、頸部、体表面など)
- ●血管年齢
- ●肺機能検査、肺年齢
- ●骨密度
- ●聴力検査機器
- ●視力検査
- ●内視鏡検査
(経口上部、経鼻上部、下部) - ●呼気NO(一酸化窒素)検査
単純レントゲン撮影機器(胸写、複単、脊椎など)
バイタルサインモニター(心電図、酸素飽和度、呼吸数)
呼気NO(一酸化窒素)検査
適応症状
1. レントゲン異常なく、薬剤にも反応しにくい長引く咳の診断
2. 咳喘息として加療されている補助診断
3. 季節性に咳症状を生じる、風邪をひくと咳が長引く
4. スポーツや部活で咳が出たり、息切れしてしまう。
5. 花粉症の症状がでると咳や息苦しさもでる。
数回の深呼吸の後、10秒間程度、息を出すだけの検査となります。
呼気に含まれる、気管支喘息などのアレルギー性呼吸器疾患に関係する一酸化窒素を精密に測定します。所要時間は3分程度です。
気管支喘息では、空気の通り道である気管支に、好酸球といわれるアレルギーに関係する白血球によって炎症が起こっていることが知られています。これまで気管支の中やレントゲン、CT、血液検査でも細かい気管支の状態を調べることは難しいものでした。そこで好酸球による炎症と関係が深いことが知られている呼気中のNO(一酸化窒素)を測定し、なおらない咳が、気管支喘息等の好酸球に関係するアレルギー疾患に関係するのかを診断します。
費用は保険診療3割負担で700円程度です。